【期限切れ】日本での免許更新
こんにちは、Yu (@aventuta_yu_jp)です。
今日は、日本の免許証の期限切れをした際の免許更新の方法をご紹介します。
まず、私は、日本の免許は平成32年3月に期限が切れてしまってますが、その前にスペインの免許の書き換えをしているためスペインの免許証も保持しています。海外に住んでいる場合、期限が切れてから3年以内であれば学科試験等は免除で免許更新をすることができます。ただし、帰国してから1ヶ月以内に更新しなければならないので、気をつけてください。
日本の免許証をスペインの免許証に書き換える場合の申請方法は【保存版】日本の運転免許証からスペインの運転免許証への切り替えをご覧ください。
では、必要書類から紹介します。
必要書類
1.日本の期限切れ免許証 (期限切れてから3年未満のもの)
2.戸籍謄本
3.親の住民票 (住民票が日本にない為)
4.パスポート (帰国スタンプが必要)
5.スペインの免許証 (居住している国の免許証)
6. 写真(免許証用には講習後に撮られますが、書類に貼る用に写真が必要になります)
7. 手数料 ※ゴールド免許の場合(合計4,450円)

では、更新手続きの流れを紹介します。
まず、受付の際は通常の免許更新の受付ではなく、期限切れ免許更新専用の窓口で受付します。その際に、1から6の書類を提出します。
私は住民票を抜いているため日本に住民票がありません。そのため、戸籍謄本と親の住民票が必要になります。ご自身の住民票がある方は住民票でいいかと思います。また、更新できなかった理由が海外に住んでいるということ、帰国日から1ヶ月以内に更新ということもあるので、パスポートの帰国のスタンプを確認されますので、帰国する際は必ず、スタンプを押してもらいましょう!
写真は書類に貼る用に1枚必要になりますが、免許センター内に機械がありますので、忘れても免許センターで撮ることが可能です。
これらの書類を提出後、サイン等をし、手数料を払います。手数料の値段は、運転免許失効1900円、優良講習手数料500円で2400円を支払います。
その後、講習を受けます。私はゴールド免許なので30分講習でした。一般講習は1時間のようです。講習終了後、古い免許証の裏に講習終了のスタンプを押してくれます。その免許証を持って、窓口に行き、適性検査(視力検査)を受けます。その後、免許証用の写真を撮影し、免許証交付手数料として2,050円の手数料を支払い、免許証が交付されます。なので、私の場合は合計4,450円の手数料を支払いました。手数料は免許証の種類等でも違いがありますので、各自確認をお願いします。今回の手数料の例は、期限切れの期間が1年以上3年未満の場合、優良免許証を保持している場合の例です。

また今回の免許証は一度失効していることになるので、交付日が免許を取得した日ではなく、更新をした日になります。一度免許を失効したことになるので、日付が1からになってしまいます…ですが、データには残っているみたいです!(一番最初の画像を参考にしてください。※左下の日付。)あとは、免許証の裏に初心者標識免除というスタンプを押されます。ちょっとダサいですよね(笑)初心者マークをつけなくてもいいという意味らしいです。
まぁゴールド免許が引き継がれただけでもよかったと思ってます!!

また、広島の免許センターでは、期限切れの更新の場合、平日のみ朝8時半〜9時、昼13時〜13時半受付のみとなりますので、行く前は必ずお近くの免許センターに確認しておいた方が良いかと思います。
講習の際に聞いた話ですが、今後ゴールド免許の方のみオンラインで講習を受けて免許更新ができるようになるようです!免許センターに行かずとも更新ができるなんていいですよね。ですが、それにはマイナンバーがいるようなので、海外に住んでマイナンバーがない私には無理そうです…( ; ; )
SNSも更新しているので、フォローして頂けると嬉しいです!では、また更新しまーす。