【一時帰国】帰国レポート②

こんにちは、Yu (@aventuta_yu_jp)です。

今回の記事では、前回に引き続き帰国した時のことを紹介したいと思います。

飛行機が着いたら、すぐに外に出ることが出来ず、飛行機の中で待機するように言われます。まず初めに日本に入国しない方達が(トランジェット)優先的に飛行機から出るようアナウンスがあります。その後順番に飛行機から出た瞬間から、2列に並び、係員の人が来るまで数分待ちます。その後、成田空港で書類等のチェックを受けます。

成田空港

まず、書類が揃っているか確認され、揃った人から順番に受付をしていき、その受付の際にパスポートの裏にバーコードと番号が書いたシールを貼られます。受付終了後、PCR検査を受けます。

PCR検査は唾液検査になるため、ボトルに書かれた線まで唾液を入れて提出します。喉がカラカラだったのもあり、唾液を出すことに少し苦労しました。(笑)その後、アプリのダウンロードの確認や設定を係員の人と一緒にやっていきます。アプリの動作確認や、位置情報の設定、アプリの使い方など詳しく教えてくれます。

最後にQRコードの質問票で、飛行機の座席等に間違いがないか、強制隔離後の自主隔離の場所や、他の紙に書いてある連絡先等一致しているかなどの確認をされ全てOKであることが確認されると、椅子に座りPCRの結果待ちになります。ここでトイレに行きたい人はトイレに行ったり自販機で飲み物を購入することができます。(食べ物は購入できません)ちなみに、11時頃成田に到着し、PCRの結果が出たのが大体14時頃でした。

その後、同じ飛行機に乗っている方々、全員の陰性が確認され、強制隔離がある人たちは同じバスで隔離ホテルへ向かうことに。※もし、同じ飛行機だった方に陽性反応が出た場合、同じ飛行機に乗っていた人は全員、濃厚接触者の扱いになり、14日間強制隔離となっていましたが、今は同じ飛行機で尚且つ、陽性者と同じ列、前後2列の方々が濃厚接触者扱いになると変更になりました。

全員の陰性結果が出ると、ようやく日本の入国手続きになります。パスポートをスキャンし、入国しその後キャリーケースを受け取ります。キャリーを受け取った後、税関手続きになりますが、その前にビーグル犬が来てキャリーケースをチェックされます。こんな感じでビーグル犬に何かを見つけれれると、係員の方にキャリーケースの中を見せるよう言われます。

税関手続きが終了後バスが来るまで、待機し、バスで強制隔離のホテルへ向かいます。私の場合は、都内のアパホテルでした。成田からバスで都内のアパホテルへ移動し、順番に受付しますが、受付も説明等ありますので、1時間〜2時間程度かかる人もいますが、私は運よく順番が最初の方だったので、すぐに部屋につきシャワーを浴びることが出来ました。11時頃成田空港に到着し、ホテルに着いたのは、16時過ぎでした。

アパホテル

すごく驚いたのが、検疫が徹底されていて物凄くスムーズでした。検疫の人は毎日大変だと思いますが、それでもすごく優しく親切な方たちばかりで日本ってすごいなと改めて感心しました。スペインでは考えれない光景だったので日本は素晴らしいと思いました。(笑)

以上が、空港到着から、入国、ホテル到着までの流れです。次回は3日間の強制隔離について書こうと思ってますのでお楽しみに〜!!

コメントを残す